3002年03月01日

猫の肥満細胞腫

11歳 猫 数年から顔に小さなシコリがあり、時々掻きこわして出血するのと主訴で連れて来られました。

下:患部の写真
p1010001.JPG

下:麻酔後、手術前の写真
p1010006.JPG

悪性腫瘍なのでマージン(切り取り)は極力、大きく摘出しました。


下:手術後の写真
P1010012.JPG

翌日、退院としました。

下:摘出した腫瘤
P1010023.JPG


その後の病理組織検査では悪性の肥満細胞腫でした。
肥満細胞腫は、ヒスタミンを分泌して痒みを起こすケースがあります。また、肥満細胞腫はヘパリンと言う物質を分泌して出血時の血液凝固を阻害するケースがあります。

手術後に顔面神経麻痺が起きて、手術した側の目が閉じなくなりましたが、抜糸後にすぐに麻痺は改善しました。
悪性なので極力、大きく摘出したので縫合糸の一部が顔面神経を圧迫していたのかも?
目は左右どちらが異常あるのか分からないほど改善しました。
posted by サム at 02:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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