3002年01月01日

高齢ウサギの鼻の横にできた皮膚腫瘤

10歳1か月 ロップイヤー種 雄 が鼻の横にシコリがあると連れて来られました。

身体検査では、左鼻の横のシコリは縦11mm×横6mmの大きさでした。
穿刺標本を作製して細胞診の検査を検査センターに郵送しました。

後日の細胞診検査結果では、非上皮性悪性腫瘍を疑うとの所見でした。

手術を希望し9日後に再度来院しました。左鼻の横のシコリは縦14.5mm×横10mmと大きくなっていました。
血液検査、レントゲン検査を実施し、麻酔できるかどうかを判定しました。
心臓肥大と心臓異常の数値が若干高いものの手術をすることになりました。

それから2日後に手術を実施しました。 左鼻の横のシコリは縦16mm×横10.5mmになっていました。


下:麻酔前の患部の写真
P1010013.jpg

麻酔前に患部の写真を撮影してみました。


下:麻酔後、手術前の患部の写真
P1010014.jpg

患部は左鼻のすぐ横にありました。


下:摘出した腫瘤
P1010019.jpg

何かシスト状のような形体で下方に白い膜らしきものがありました。


下:手術後ウサギの写真
P100003.jpg

全身麻酔と局所麻酔を併用して患部を摘出しました。
手術では、ラジオ波メスとバイポーラクランプを使用して摘出手術を行いました。

ウサギはストレスに弱いので入院によるストレスを考えて当日に退院としました。
麻酔の覚醒は非常に良かったです。
posted by サム at 07:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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