3001年12月01日

原因不明の猫の(鼠径部)深い皮膚裂傷

4歳 雑種猫が外から帰ってきたら皮膚に傷があると連れて来られました。
診ると腹部の鼠径部付近に大きな裂傷がありました。一部では深く裂け目がありました。

下:診察室にて痛みがない程度に観察のため傷口周辺を軽くバリカンにて毛刈り
P1010003.jpg

血液検査、レントゲン検査を実施すると骨には異常はなく、交通事故で上昇する血液検査での項目は正常だったので交通事故ではないと思われました。

下:麻酔後、手術前の写真 
P1010005.jpg

全身麻酔をして患部を剃毛すると傷口の一部深い部位に大量の自分の毛が入りこんでいました。
どうも何かの鈍性のものが刺さり皮膚表面には裂傷を一部の筋肉内に自分の毛が入りこんだ模様でした。

翌日まで待つと感染を助長するので麻酔下で患部を徹底消毒後すぐ手術を行いました。

下:手術後の写真
P10100106.JPG

比較的早めに連れて来られたようで創面の状態は良かったのでドレナージは留置しませんでした。
翌日、退院としました。


posted by サム at 02:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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