3001年10月01日

猫の乳腺腫瘍(乳癌)の両側全乳腺摘出術

13歳 3.8kg の雌猫が左右乳腺にしこりがあると連れて来られました。
細胞診を実施すると後日の検査結果では、細胞の大小不同などの細胞異型性が、中程度に認められ乳腺癌を強く疑うとの検査結果でした。
最初は、右側を第1〜5まで、今回は左側を第1〜5まで全乳腺切除を行いました。
それぞれ、血液検査、胸部レントゲン検査を行い麻酔可能なのを確認して手術を実施しました。

下:麻酔後、手術前の患部の写真 写真左側が頭側
P1010001.jpg

矢印部分に小さな乳腺腫瘍があります。画面下の横にある切開線は前回(右側、最初の手術)の乳腺摘出の傷跡です。

下:第5乳腺付近、乳腺腫瘍がある周辺を手術で除去しているところの写真
P1010006.jpg

なるべく深く広く大きく切除をします。

下:片側乳腺全切除後の写真
P1010008.jpg

下:摘出した乳腺
P1010014.jpg

第5乳腺付近は大きく深く切除しました。

下:手術後の患部の写真
P1010019.jpg

手術では、ラジオ波メスで切除、皮下はシーリングシステムを使用し時間短縮して麻酔時間1時間、手術時間50分で終了しました。シーリングシステムの使用のためか手術後の痛みはあまりありませんでした。
posted by サム at 08:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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