3001年10月01日

犬の異物により発症したと思われる急性膵炎の例

プードル 雄 9Y6M
昨日夜に嘔吐 頻回。本日朝は、嘔吐なく、食欲、元気ありとの主訴で連れて来られました。
特に食事の変更、変わったものを与えた事はなく、過去に異物歴もないとの事でした。

血液検査では、膵臓の酵素と炎症の数値が測定不能で膵炎の可能性を説明しました。
内科治療を施し、後日、連れてきて頂き状態を聞くと元気はあるが再び嘔吐があり、血液検査でも膵臓と炎症の数値は依然として高く入院して治療を行いました。レントゲン検査で腸内に異物が確認できました。
超音波でも異物やしきものはありました。腸内を移動しているようでその日の手術は行わず1日様子を見ました。

下:腹部レントゲン写真 左が頭側、右が尾側 側面ラテラル像
IM-0001-1001.jpg

次の日にレントゲン検査を実施すると異物は大腸に移動していまいした。

下:腹部レントゲン写真 左が頭側、右が尾側 側面ラテラル像
IM-0001-2002.jpg

肛門から長い器具を用いて異物を摘出しました。

下:摘出したタイヤ様の異物
p1010007.JPG

その後、膵炎の治療を行い、炎症の数値と膵臓の数値が3日で低下してきたので退院としました。
posted by サム at 06:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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